オフィス移転の様々な場面で遭遇する『〇〇〇って何?』の疑問や『専門用語』『独特な言い回し』などオフィス移転に関わる用語を解説しています。

天井高(天高)

天井高とは、貸室内の床から天井までの高さのこと。賃貸事務所において、天井高が低く感じられず、高くも感じられない高さは、2,500mm。これより低い場合は『天高が低い』、高い場合は『天高が高い』と表現される。

また、オフィスビルの場合は、建築方法により、天井に梁(はり)があることも多いので、執務室全体の天井高が一定であるとは、限らない。

特に、壁際にある梁には、注意が必要である。壁際には、オフィスレイアウト上、背の高い書庫やキャビネットを配置することが多いため、天井高的には収まるはずが、梁があり、壁際の天井高が低くなっていることがあるからです。

 

賃貸事務所を内覧(内見)する際には、梁がある場合は、梁下の高さにも注意してください。